「他責思考」は自身の成長や学びを阻害させる。

画像の説明


他責


人とお話をしているとよくこんな言葉がでてきたり、ネットではこんな言葉が飛び交いしています。


・〇〇のせいでこうなった

・〇〇がしてくれないから

・〇〇ガチャ失敗




〇〇には「親 友達 パートナー 異性 同僚 師弟 国 社会」と様々なワードが入るかとおもいます。


これは、もう本当におっしゃる通りだと思います。





ぐうの音も出ない、本当のことなんですよね。





私も親のことや自身のおかれている環境に対してそのように考えていたのでよくわかります。


とはいえですよ、それをずっとそのせいにしていても





「何も変わらない」





んですよね。


悲しいことですけれど。


生まれも環境も選べない。だけどそれを言っていても何かが変わるわけでもない。


こんなことを言っている私は“恵まれている人の考え”になるのかもしれませんが……。


私の体験で、母親や環境のことを嘆いていたときがあります、23歳で東京吉本NSCに通っているときです。


その時に大変お世話になっていた男性の先輩がいました。
あっ、芸人の先輩ではありません。


その先輩に、私の親や環境のことを愚痴っていると





「こうちゃん。それはちげぇよ。それが許されるのは子どもまでの話しでしょ?

今はもう大人なんだから自分で決めればいいじゃん」






と男性が私にいうのです。


私は意表をつかれました。今までそんな言葉を投げかける人はいなかったからです。


その時に、賛同のない言葉で少しガッカリしつつも私は「あぁ、たしかに。その通りだわ」と思ったのでした。


とはいえ、しばらくはまだ親や環境のせいにする時期は続くのですが……。


今は「他責思考」は“結果的”に自身の学びや成長を奪い苦しい状況に自らを追い込んでしまうものだと考えています。


他責思考が悪いというよりも、短期間の間だけなら良いと思うんです。


人間ですから、イラっときたり騙されたりままならぬことがおきたり……。いろんなことがあるから。


しかし、その沼にハマっているうちに……そのことに執着し時間が奪われ次のステップや新しいステージに続く行動ができなくなるのです。


本当はその時に、手を伸ばせば変化する可能性が高いのに、だんだんとそれすらできない状況に追い込まれるのです。


それは本当に苦しいです。


なぜこのようなお話しをしているのかというと、身体の不調や痛みにこの「他責思考」が影響するからです。


他責思考は見方を変えると、氣付きや学びや成長の種になります。


他責思考が全て悪いのではなく、そこに延々と執着することが良くないのです。


他責にするのは、短期間でいきましょう。


とはいえ「自責」に偏り過ぎるのもよくありません。


バランスが大切です。


私もまだまだ他責思考の顔がでてきます。


一緒に学びや成長にかえていきましょう。

 

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