私たちはマイルールのせいで、無意識的に緊張している
無意識
私は現在、息子を抱っこして歩いて保育園まで送っています(. ❛ ᴗ ❛.)
今日は来たる16日の運動会のため「中運動会」という、ようは練習のための運動会があるとのことでした。
ふだんは「9時30分」までに保育園に連れていけば良いのですが、今回はそれよりもけっこうはやい「8時45分」までにという。
つまり、いつものようにのんびりしていると間に合わない( ̄∇ ̄)w
ということで、いつもより早めに起きて息子にご飯を食べさせ寝汗をかいていたのもありお風呂に入れるのでした。
ご飯も氣分がのるまで食べなかったりするんですよね
そうこうしているとあっという間に“8時25分”ではないですか。
これはマズイと焦り、急いでお風呂上がりのクリームを塗り服を着せ支度を済ませる私。
準備が整い、いざ行こうとすると……
息子が玩具で遊びだした(笑)
おやおやおや。ふだんなら全然遊んでくれても大丈夫なのですが、今回は時間が決まっているのです。
遅刻をすると、先生や周りの迷惑になる可能性があるのです。
また、遅刻をすることによって先生から「遅刻癖のある親」としても見られかねません(笑)
時間がないのに、玩具をもって遊ぶ息子。
じょじょに焦り出す私。
すると、無意識的に私の身体が緊張していくのがわかるのです。
肩がすくむというか、全身に力が入るというか。
そういったとき、私は一度自分を振り返ります。
そして、スッと脳内に閃いた言葉。それは……
「まっ、遅れてもいっかw」
よくねーよw
という他の人にはとても言えない言葉が頭に浮かんだのです( ̄∇ ̄)w
するとどうでしょう。自分を許したことによって無意識的な身体の緊張がなくなったのです。
私たちはいつも“勝手”に物事を良い悪いと判断し、マイルールを作り生き辛くしています。
もちろん遅刻はいけませんが、もう間に合わないというときはアタフタしてもしょうがありません。
そうなったときは、一度諦めて今後の自分の行いを修正していく方向にシフトチェンジしたほうが結果的には良かったりします。
息子がようやく玩具に満足し、家をでるとそこにはオーナー夫妻がいらっしゃる。
オーナー夫妻が
「あら、かわいい!!」「もう子どもさんできたのかね」
と、本当は嬉しいのですが、遅刻しそうな“今”は有難くない雑談がはじまりました( ̄∇ ̄)w
とはいえ、先ほどまでの私とは違います。
だって、私の心には
「まっ、遅れてもいっかw」
という私がいるからです。
だからよくないってば( ̄∇ ̄)w
オーナー夫妻と雑談をそこそこに、保育園へ向かって進む私たち。
結果的には、5分前には保育園へ無事に送り届けることができたのでした。
私たちには、親や学校での教育。自身が学んできたなかで生まれた
「信念」
というものがあります。
信念とは簡単にいうと
「~であるべき」
「~であって当然である」
「~でなければならない」
といった“べき思考”なんです。これは自身のルールでもあり心の枠組でもあります。
この“べき思考”があまりにも強すぎると、自身の枠組から外れている人を見たり接していると
その枠組に当てはめよう
とするんですね。
「私が〇〇しているんだから、あなたも〇〇するべきでしょう?!」
「〇〇は絶対にこうでなくちゃあいけないから、あなたもそれに習ってちょうだいね!」
「〇〇はみんなの為なんだから、あなたもそれに従ってね??」
とかね。
今回の自身の考えられる「べき思考」はだいたいこんな感じかな??
・遅刻するべきではない
・恥をかくorかかせてはいけない
・他人に迷惑をかけるべきではない
・子どもを急かしてはいけない
・もっとしっかりと準備をするべきだった
あなたにも少なからず、心の枠組がありますよね?
強すぎる枠組は生き辛さになっていきます。
0or100思考。白黒思考ともいいます。
ぜひ、あなたの日常に潜む“べき思考”を探してみてください。
・親とは~・子どもとは~・人間とは~
・上司とは~・仕事とは~・部下とは~
・国とは~・男(女)とは~・お金とは~
ねっ?たくさんありそうでしょう?
良いとか悪いとかではないんです、心の枠組が無意識的な緊張を生んでいる可能性があるというだけのお話しです。
もっと自由に。楽に生きましょう。
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【こころもからだも整える“自律神経専門”カイロプラクティック整体院です】
黒崎駅から車で5分。岡田神宮、JCHO九州病院が近くにあります。
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