呑気症とIBSでお悩みだった15歳の男の子

wallpaperbetter


変化


呑気症とIBSでお悩みだった15歳の男の子。


先日、父親だけで来院され、子どもさんの3ヶ月間の変化をお話ししてくださいました。





「息子と来たかったのですが、『もう治ったから大丈夫』と言われて今日は私一人で来ました」





その変化には大変驚かれたとのことで、自身もとても氣持ちが楽になったと喜んでいただけました。





たかが3ヶ月、されど3ヶ月。





まず、食生活が変化したとのこと。


以前はカップラーメンばかり食べて(しかも辛いやつ)その時の飲み物は必ずコーラだった。


それが





「お父さん、もうカップラーメンは買わなくていいよ。コーラもたまに飲めれば良いよ」





野菜や水分をよくとるようになり、栄養や食生活に意識が向くようになったそうです。


それから、息子さんが買ってほしいといった食べ物





「いりこ」





すごいですよね。私の偏見かもしれませんが、15歳の男の子が健康のためにいりこを買ってほしいと父親に頼む。すごい。


また、様々な理由で学校へ行けてなかったのですが





「もう大丈夫。学校に行けるよ」





と。


ここに来だしてから、会話が増えて表情が変わっていったとのこと。





「先生はここでどのようなことをされていたのですか」





とお父さんに質問をされました。





私はただその子のすべてを肯定をしていただけでした。





どんな時間に寝ようが起きようが、休もうがどんな趣味があろうが。


私はその子のすべてを肯定していただけでした。





そして、お父さんもその一人でした。





息子さんのために、考え、行動をして。息子さんを見守った。


wallpaperbetter


話しを聞いていて、私は涙が溢れそうでした。


心が動いたんです。


お父さんは、今まで行った治療院や病院のお話しをしてくださいました。


病院で薬を出されたけれど、その薬は“鬱病の薬”だったこと。



先生に伝えても理解されなかったこと。



人間味がなかったこと。



子どもさんのために休職されたこと。





「ただただ息子が生きてくれればそれで良い」





とお父さんは言っていました。


wallpaperbetter


15歳の男の子は、今、歩けるようになったようです。





「人間には休みたい時があると思うんです、

それが何年になるのかわかりませんが、休めるぶん休ませてあげようと思った。

やりたいことをすべてやらせてあげようと思ったんです」






あっという間に1時間が過ぎていました。


15歳の男の子のお父さんは笑顔で帰っていかれました。


私はいつもこう言っています。





「治すのは私ではなくご本人の力ですよ」





と。


本当にほんとうにそうだな。


と私自身、改めて学ばさせていただきました。


とても良い氣づきと体験をありがとうございました。


私はこれからも、子どもを。大人を。他人を。自分を。肯定していこうと思います。


私はこれからも、見守り、背中を押し続けたい。

 

この記事が参考になった。学びになった。

という方はぜひ

いいね!とシェアをお願い致します♪

 

ぱちぱちカイロプラクティックは、

【カラダ・ココロを整える“自律神経専門”カイロプラクティック整体院です】

黒崎駅から車で5分。岡田神宮、JCHO九州病院が近くにあります。

――――――――――――――――――――――

お知らせ&一言

ありがとうございます。

――――――――――――――――――――――

↓LINEでご相談はコチラから↓

YouTube:登録していただけるとモチベーションが上がります☺☺

Twitter:ぼそぼそつぶやき

お問い合わせ先はこちら:ぱちぱちカイロプラクティック

    コメント


    認証コード3352

    コメントは管理者の承認後に表示されます。