逃げてはダメだ

分岐点


逃げてはダメ


定期的に通われている、女性のお客様。


施術をしていると





「逃げてはダメだ」





という反応が身体からでてきたのでした。





「あー確かに。逃げてはダメ

だとずっと考えています」






とのこと。


この女性は、とある資格をとるために


〇〇万円を払って資格の勉強をされています。


ですが・・・


そこの講師の方と、反りが合わない。


合わないどころではない、聞いている私からしても





「さすがにそれはひどい。」





と、感じてしまうほど。


そんな状況では、ほとんどの方はこのようなことを


考えてしまうのではないでしょうか?



・逃げてはダメだ

・せっかく〇〇万円払ったのに・・・

・資格がとれないのも辛い

・なんだか負けた気がする

・自分が情けない




このお氣持ちはよくわかります。


ですが、


本当にきついのに、辛いのに、頑張り続けると

体だけでなく心までも疲れて病んでしまいます。



体は休めばほとんど戻ります。


心はそう簡単にはいきません。


心の傷やトラウマは目には見えないので、





「癒えたのか癒えていないのか。」





わかりにくいうえに、記憶と連動すればフラッシュバックのように


突然記憶が蘇ってくる場合もあります。


こんな時、私は





「逃げても良いんですよ」





とお話をしています。





なぜなら





「逃げることは選択肢の中の一つ

であり、戦略でもあるから」



画像の説明

「孫子の兵法」にも書いてあります。


走為上(そういじょう)

万策尽きたときは逃げるのが最善の策である、という意味。

(勝ち目が全くないなら)全軍をあげて敵を避ける。

勝利が不可能と認識したときに退却して損害を回避できるのは、

指揮官が冷静な判断力を失わずにすんでいるからこそ可能なことである。

これまでに挙げた敗戦計がことごとく破られた状況においては、降伏してしまうか、停戦(和)を請うか、逃走するかである。

降伏は、以後は敵の意のままにされてしまうので完全な敗北である。

停戦は、交換条件を与えねばならないから半分敗北したことになる。

しかし損害を回避して兵を退き、勢力を保ったならばそれはまだ敗北ではない。

孫子の兵法にも「勝算が無い時は戦ってはならない」とある。

Wikipediaから参照&一部抜粋しました。

藤岡弘、さんもこう言っています。


逆に逃げることができないと・・・


私たちの「脳」は疲れ、パンクしてしまい、


正常な判断ができなくなります。


その状況では洗脳(マインドコントロール)をされやすく・・・



仕事を辞めたいのに辞められなくなったり、



必要以上に頑張ってしまって誰かを責めるようになったり、

自分を殺してしまったり。




あまり良いことはありません。


学校の先生や大人たちは





「逃げてはダメだ」





と教育を受け、また、それを私たちに伝えてきました。


時と場合もあるでしょうが、





「逃げないと死ぬ」





ときがあります。





本当に“死ぬ”です。





「逃げても良いんだよ」





たったこの一言で救われる人もいるのです。





先ほどの女性も、いつも何かと。誰かと。戦っていました。





「逃げてはダメだ」





この思いや考えは



・仕事

・家庭

・人間関係




と様々な分野にも影響します。


心を壊す前に、自分を殺してしまう前に。


逃げて立て直せばいいのです。





逃げることは立派な戦略です。





心当たりのある方は、お気軽にご相談ください。

 

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