「ていうか、神様ってなに?荒川祐二 著」

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「ていうか、神様ってなに?荒川祐二 著」


を読みました。


先日お客様からいただいた3冊のうちの1冊で、


神様である「スサノオ」さんと荒川さんの会話から神様のことについて面白おかしく学べるオススメの本です♪


その中で


「願いが叶う人と叶わない人の違いは?」


というお話があったので、これをシェアをしたいと思います。


以下引用です。

「素直さ」があればどんな願いも叶う


調子にのっている僕に、スサノオさんは釘をさすように言う。



『もっとの法則』など、『アホらしい、子どもだまし』と思うかもせーへんけどな、実はその『アホらしい、子どもだまし』と思う気持ちこそが、『穢れ』やねん。


ただ繰り返していくうちに、その穢れが祓われていって、心の設定が変わっていく」


「たしかに、今までだったらこんなことを聞いても、『アホらしい』のひと言で済ませていたかもしれないですけど、なんだかやってあげてもいい気がします」



僕はでかい態度で言った。



「何で上からやねん(笑)。世の中には、成功法則なんて山ほど溢れている。
なのにお前はそれを、今まで全部『アホらしい』というひと言で片づけてきただけやねん。ただ、



成功している人や幸せな人というのは、言われたことや良いと思ったものを、素直に受け入れて、積み重ねているんや。



たとえば、『ありがとう』を1日1万回言ったら、絶対人生変わるよって、俺が言ったらどうする?」



「さすがにそこまで、宗教っぽいのはちょっと……」



いくら人生が変わると言われても、なんだかうさん臭くてやりたくない。



「じゃあ、お前、今俯瞰している立場で、自分を見てみ。今のお前どんなんや?」



「えっと……良いとわかっているのに、ただやらないだけの中年男です」



珍しく素直だと自分でも思う。スサノオさんは、


「それはなんでや?」


とたずねる。僕は学んだことを答えた。



「穢れがあるからです…」



「そういうこと。人生を思い通りにしたり、



夢が叶ったりする人間ってのは、機れなく、現実を映し出す『心』という名のプロジェクターが、きれいな状態だということ。



だから、素直になれ。



素直になったならば、どんな願いもすべて形にすることができる。



ただその心という見えない世界の領域を変えていくためには、こうして何度も何度も言葉や行動で今までとは真逆のアプローチをして、


無意識にそれができるようになるぐらいまで、繰り返していく必要がある。


『アホらしい』『やりたくない』と思っていることにこそ、人生を変えるための宝物が詰まっているんやからな。忘れるな。素直さこそが、その宝物を手にするための『宝の地図』やということを」


僕はこのとき、穢れを破って素直になりたいと、初めて思った。


神さまの教え


抵抗があるほど

そこに向き合うことで

人生が変わる。


この世を形作るものは見えない世界


僕は、スサノオさんに疑問に思うことを聞いた。



「こういったことを聞いたときは『よし、やろう!』とも思えるんですけど、繰り返していくうちに、『でも、やっぱり……』って思いが出てきてしまうんですよね



なんかまだ『アホらしい』という思いが、どこかしらにあるのかもしれず……」



「お前、よっぽど穢れてまんな。そもそも、何でそう思うのかを考えてみ」



「何で?何ででしょう?考えたことなかったですけど、これはやっぱり僕が男だからかもしれません。

こういった神社での参拝然り、さっきの心の話然り、何だか見えない世界のことって、なかなか信じにくいんですよね。

見えないから、信じられないというか……」


非科学的な世界にずっと怪しさを感じていた。だから、見えない世界を信じる人とは一線を画してきた。



「見えへんから、信じられへんの?」



スサノオさんは聞く。



「そうですね」





「見えてるやん (笑)」





そう言われてみるとそうだが、それとこれとは話が別だ。


「あなたは特殊なケースじゃないですか(笑)。普通は見えないことって、信じられないものですよ」


スサノオさんのことはなぜか棚に上げて考える。


「じゃあお前に聞くけど、この世には見えないけど、たしかに存在するものがある。それはな~んだ?」



「見えないけど、たしかに存在するもの?」



「よう考えてみ」


ない頭を絞って考える。


「目には見えないけど、たしかに存在するもの……。そ、それは、愛かな……。へヘッ、照れちまうや♡」


「キッショ!」


「おいっ!」


「目には見えなくてもたしかにあるもの。たとえばお前が今吸ってる空気。これはないんか?」


とスサノオさんが言う。


「あ、あります」


「重力や引力、紫外線もそう。目には見えなくても、実際にあるものなんて山ほどあるがな」


言われてみるとその通りだ


「た、たしかに!」


「なのに、お前らは目には見えないってだけで、神を否定する。どっちがおかしい?」


「わ、私です……」


すると、スサノオさんはドヤ顔をして言った。


「この世の中は、見えない世界によって、見える世界が形作られている。


たとえばそこにあるご神木。このご神木だって、見える部分も大きいけど、実際はこの地中の見えない世界に、見える部分よりも、もっともっと大きな根っこが広がっている。


ただどっちが見える世界の現実を形作っているかというと、見えない根っこの部分が地中で水を吸い、養分を吸い、それをすくいあげて木の幹や葉っぱ、果実という、見える世界の現実を形作っている。



それと同じように、『結果』も『心』が作っている。人は結果が出ることによって、心が喜ぶと思いがちやけど、その前にその結果を生みだすのは『心』であるということや。





心が変わり、使う言葉が変わり、行動が変わり、態度が変わり、そうして最後に、目に見える結果が変わっていく。





こんなふうに、



見える世界はいつだって、見えない世界によって形作られている。見えない世界を変えることで、見える世界は変わっていくんや。



いい加減、そのことに気づけ!」



「な、何も言えねぇ……」



スサノオさんの話に合点がいきすぎて、僕は見えない世界を信じざるを得なかった。

神様の教え


現実を変えたいのなら

見えない世界に目を向ける。

見えない世界が変わったときに

見える世界は変化する。




漫才みたいで面白いですね(笑)

見える世界はいつだって、見えない世界によって形作られている。見えない世界を変えることで、見える世界は変わっていくんや。


これは本当のことで、


見えない世界を変えると見える世界が変わっていきます。



実は見えない世界のほうが情報量が多く現実変化を及ぼしやすいです。



この本を読んでみたい方は、無料で貸し出ししていますので


「読んでみたいです」


と施術後にでもお話ください♪

 

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