人の為とかいて「偽」です。
人の為とかいて「偽」と書きます。
何が言いたいかというと、
あなたの為は自分の為。
ですよね。
「あなたの為を思って言っているのよ」
「君の将来のことを考えて言っている」
「おまえが他へ行ってもうまくやっていけるように」
「そんなんじゃどこへ行っても通用しないぞ」
ということを言ってくる人はだいたい「自分の為」を思って言っているのではないでしょうか。
最近、お客様とお話しているとそういったお話をききます。
仕事の上司だったり、友達だったり、恋人だったり、両親だったり。
「あなたの為よ」
その奥にあるものは
・逃がしたくない、このまま言うことをきいていて欲しい。
・マウンティングしていたい(自分を優位にみせたい)
・自分より優れていたり、自分を置いて新しい世界へ行かれるのが嫌だ(嫉妬)
・自分が成功したことがないため、相手の成功しているイメージが見えないがために同じ世界にとどまらせようとする。
・罪悪感を持たせて、自分のほうへひっぱりたい。
・自分の立場やポジションを守るため。
・誰もその分野で成功していないため、その人も成功しないと決めつけている。
といった内容だったりします。
こういった「あなたの為よ」にどれだけの人が足踏みしたのでしょう。
私自身、なんども言われた経験があります。
たくさんの「あなたの為よ」を流してきましたが、結果的に問題なかったです。
基本的にこういった発言は、
と、否定せずに答えていくと相手も諦めてくれたりします。
大切なのは、本当にその人が伝えたいことはなんなのか。
それがわかれば、行動や決断がしやすくなります。
なかには本当に自分の為を思って言ってくれる人もいるので、そういったときは
一度立ち止まって考えてみるのもよいでしょう。
一番大事なのは、自分の氣持ちです。
こういった氣持ちを参考にしていくとよいかとおもいます。
「あなたの為をおもって」
その言葉、本当は誰の為ですか??
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