人は腑に落ちたときに一番大きな癒やしが起きる

2025.04.04 カテゴリ：意識：潜在意識顕在意識無意識有意識

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腑に落ちる

お客様への施術を通して感じることがあります。

それは、自分自身が本当の意味で腑に落ちたときにこそ、大きな変化が現れやすいということです。

施術中に大きな発見や気づきを得ることもあれば、帰り道や数日後になって、じんわりと染み込むように腑に落ちることもあります。

メンタルを深掘りしたり無意識を探索していると、「なるほど！」と強く感じる瞬間と、「ふ〜〜ん？」と曖昧な感覚に終わるときがあるでしょう。

それ自体に良し悪しはありませんが、心から納得するような感覚や、点と点が繋がるような気づきを得たときほど、人は大きく癒され、前に進むことができるのだと実感しています。

だからこそ、私はできるだけ相手の心に響く言葉、伝わりやすい言葉を選ぶようにしています。

難しい言葉や馴染みのない言葉を使ってしまうと、気づきや発見を得るために必要な深いコミュニケーションが難しくなってしまいます。

時には、自分でもよく分からないままに涙が溢れる瞬間があります。それもまた、心や身体が先に腑に落ちている証拠なのだと思います。

そして、腑に落ちるタイミングやきっかけは人それぞれです。

毎日同じ言葉を聞き続け、数年後にようやく納得する人もいれば、ふとした誰かの一言によって深い気づきを得る人もいます。

もちろんタイミングもありますが、「誰が言うか」、つまり発言する人の権威性や信頼性も関係します。

特に健康については、一般の方より医師や研究者など、専門性を持つ方が信頼されやすい傾向にあります。

そのため、私たちのような無意識に働きかける施術者にとっては、信頼関係が非常に重要です。

いつも私を信用し、信頼してくださる皆さま、本当にありがとうございます。

これからも私自身、日々学び続け、進化してまいります。