絶対に治したい人と絶対に治りたくない人……ﾌｧｲｯ!！

2024.11.26 カテゴリ：意識：潜在意識顕在意識無意識有意識

絶対に治したい人 & 絶対に治りたくない人

治りたくない人

えー、タイトルは気にしないでください(笑)

先日来院された女性のお客様。

風邪をひいたあと、風邪はすでに治っているのに咳が続いており辛いという。

ということで、検査をして整えていきます。

が、“こちら側”ではOKになっているのに女性側の身体(無意識)はNOといいます(笑)

あれ～～～？？？おかしいなぁ？？？

なんて思いながら、他に関わる所を整えてみるもやっぱり無意識からでてくる答えは｢NO｣です(笑)

ということで、これは何が原因かというと

治してたまるものか！！

という女性の強い無意識が発動しているのです(￣∇￣)ｗ

どういうことかというと、｢疾病利得｣といって痛みや不調が治ってしまっては困る人がいるのです。

痛みや不調があることによって

・人に優しくされる

・やるべきことから逃れることができる

・それがあることによって成長ができる

・自分は被害者なんだ！という他責や承認

みたいな感じですね。

風邪を引いたら“基本的”にですが、優しくされませんか？？

いつもは冷たい旦那が、ご飯を作ってくれたり片付けてくれたり。

我が家の旦那は風邪でも優しくないという意見がどこからか聞こえてきそうですが(笑)

ということで、女性からでてきた無意識からの回答は

｢私は日頃から我慢しているんだ！この風邪はあなたのせいでなっているんだ！！だからもっと優しくしろ！！｣

といった訴えをしているのでした。

ということで、その無意識の存在に気がつかないと痛みや不調を長引かせたり悪化させたりします。

良いとか悪いとかではなく、身体は正直で日頃言えないことを身体を通して伝えようとしているのかもしれません。

女性はそのことに気がつくと笑って納得していました(笑)

すると、先ほどまでNOといっていた無意識もOKと反応が切り替わったのです。

人は腑に落ちないと変化しづらいものです。

良い悪いではなく、そういったご自身がいらっしゃる。ただそれだけなんですね。

ご興味のある方、氣軽にご相談ください。