鵞足炎

2020.05.26 カテゴリ：膝関連：膝の痛み　変形性関節症　軟骨　腱　靱帯

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鵞足炎

2年ぶりに来院された女性のお客様。

以前は左足に痛みと痺れがありましたが、10回の通院で消失し、

その後は、痛みも痺れもなく健康に過ごすことができていたそうです。

最近、右足の膝あたりが階段を降りるときや踏み込んだときに痛みがあり気になっているとのこと。

痛みの場所や動作を考えると、鵞足炎に似ている。

実際に鵞足と言われている場所を押さえると圧痛があります。

鵞足とは

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半腱様筋(はんけんようきん)薄筋(はくきん)縫工筋(ほうこうきん)の3つの腱の総称を鵞足といいます。

膝の内側に起きる痛みや炎症は鵞足炎の可能性あり。

ちなみに鵞足と言われているのは、形がガチョウの足に似ているためです。

ランニングや陸上競技、サッカーなどスポーツをされているかたに多い症状です。階段の昇り降りや踏み込み、運動後などに膝の内側に痛みがでます。

北九州市にお住まいですが、4月から仕事の都合で福岡に転勤になり北九州市から通うため歩数が増えたとのこと。

そして、ここ最近ランニングをはじめたそうで30分はノンストップで走れるようになったとのこと。

これらを考えると、どうやら鵞足周囲の筋肉が痛みと連動していそう。

さっそくアクティベータと心身条件反射療法で｢脳・神経系の誤作動｣を整えていきました。

施術後

女性｢痛みが軽くなりました、相変わらず面白い施術をしていますね｣

と喜んでいただけました。

｢脳・神経系の誤作動｣を整えると筋肉がゆるみ、症状が軽減・消失していきます。

足や膝の痛みでお悩みの方、お気軽にご相談ください。