“自律神経”が乱れると疲れます。疲れもとれにくい。

“自律神経”が乱れると疲れます。
疲れるだけでなく、疲労が蓄積していきます。
これは揺るぎない事実です。

人間は安定している

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私たちの体は恒常性(ホメオスタシス)といって一定に保ち続ける機能があります。

・体温がいつも一定の温度を維持している

・お腹が空く、便意がくる

・暑いと汗がでて体を冷やします。寒いと毛穴を閉じて保温します

・食べ物や飲み物は自動的に消化してくれます

・夜になったら自然に眠たくなります

・明るいと眼の瞳孔が縮み、暗い場所では開きます

・食事をとると“唾液”がでます

これらは、自動的に。勝手に。意図せずに。
働いているはずです。
一部の“超人”は除いてほとんどの人はコントロールできないはずです。

恒常性が機能しなくなったら

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この“恒常性(ホメオスタシス)”がなんらかの原因によって
一定の状態を保てなくなった場合このようになります。

・日常的に体温が低い

・食欲がわかない・便秘や下痢

・多汗症や、体臭が強くなる

・胃液がでて胃腸が不調になる

・眠れない・寝ても途中で目が覚める

・血圧が高い・動悸・ふらつき

・ホルモンバランスが乱れ・PMS・生理痛・肌荒れ

・やる気がでない・うつ症状

・肩こり・腰痛・頭痛・めまい

・疲れがとれない

そう。これらを常に“維持”しているのはすべて“自律神経”が正しく機能しているからこそなんですね。
“自律神経”の乱れの怖いところは、あまり症状にでないところです。

・なんかダルイなぁ・・・

・寝ても疲れがとれないなぁ・・・

・最近肩がこってるなぁ・・・

・胃がムカムカするなぁ・・・

・風邪をひきやすくなったなぁ・・・

・姿勢が悪く猫背だなぁ・・・

という体からのサインがでていても私たちは
「それが当たり前」
と、放置しがちです。

解放しないといつかは噴火します。

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しかし“塵も積もれば山となる”と同じように
たまりたまったものは、いずれ大きな症状としてあらわれてきます。

・慢性的疲労
・痛みやしびれ
・内臓の不調
・免疫能力の低下
・ホルモンバランスが乱れ
・甲状腺などの異常
・睡眠障害
・鬱といった精神不安定

こうなってようやく病院へ駆け込むわけです。
しかし、自律神経の乱れは1日や2日では、そう簡単に整ってはくれません。
たまりたまったものは、やはり時間がかかります。
そうならないためにも日常的に“自律神経”のバランスを整えたり鍛えることが大切なんです。

“自律神経”の整え方

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いつも言っていますが、自律神経を整えたり鍛えることは簡単です。
それを“維持”するのが大変なんです。
自律神経を整えるだけならば

・爪をもむ

・温浴と冷浴を繰り返す

・運動をする

・睡眠をとる

・バランスの良い栄養を摂取する

・楽しいことをする

・好きな音楽を聴く

・映画をみて涙を流す

・趣味に没頭する

・人間関係を楽しむ

・散歩する

・好きな人と抱き合う

・整体・マッサージを受ける

・腹八分目で食事をやめる

・水分を多くとる

・ストレスをためこまない

どうでしょうか、日常のささいなことが大切だとわかります。
ですが、なかなか続けることは難しいときもありますよね。
健康は“維持”が大変なんです。

どうにもこうにもいかない。
健康はめんどくさいから任せるよ。
どうやったら良いのかもっと詳しく教えて欲しい。

という方、お気軽にご相談ください。

ご連絡お待ちしております。

ぱちぱちカイロプラクティックは、八幡西区黒崎にある【心と身体を整えることが得意な自律神経専門カイロプラクティック整体院】です。黒崎駅から車で5分。岡田球場、JCHO九州病院のすぐ近くです。

お問い合わせ先はこちら:ぱちぱちカイロプラクティック

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