【脊柱管狭窄症】腰と足の痛みの原因は?
「脊柱管狭窄症」でお悩みの60代女性が来院されました。
今回で7回目です。
徐々に
「姿勢を真っ直ぐにできるようになった」
「太ももやふくらはぎの痛みが軽くなった」
と、良い変化が現われて喜んでいただけています。
が、やはり波があり良い時と悪い時を繰り返しています。
これは自然なことで、回復する過程として良い時と悪い時の波を繰り返しながら症状が軽減・消失していきます。
「脳・神経系」の再教育が大切です。
当院で「なに」を調整して体を良い状態に持っていくのか。というと
「脳と神経系」の調整です。そして長年不安定になってしまった「脳・神経系」の誤作動は「筋トレ」や「リハビリ」と同じように何度も調整をして「脳・神経系の再教育」が必要となります。
期間が短いものであれば、数回程度でいいですが、慢性的で長年の症状となると回数がそれなりに必要なことがおおいです。
「脊柱管狭窄症」の症状がメンタルと連動していた。
前回、施術を終えてその日と次の日はとても腰と足が楽で
「仕事をスッキリした状態ですることができた」
とのことでした。
しかし、今朝は体がかたまって腰や足がきつかった。
太ももやふくらはぎを押すと痛みが強くでます。
アクティベータで施術をしたあとに他の原因を探っていきました。
すると
●メンタル―家族―不安
●メンタル―〇〇(書けません^^)―恐れ&怒り
とでてきました。
「脊柱管狭窄症」はこのような姿勢が多いです。
〇膝が曲がっている
〇真っ直ぐ立てない
〇太ももやふくらはぎが痛む
こういった状態の方が「脊柱管狭窄症」の方は多いです。
→は不良姿勢で「肩こり」の図ですが腰も一緒です。
腰が丸まり、骨盤が後ろに倒れて、膝が曲がり、足に負担がかかる。
こういった姿勢の方は「大腰筋」という腰の筋肉が弱化しています。
大腰筋はとっても大切。
「大腰筋」は姿勢を維持する体幹の筋肉で、腰痛の人はだいたいここが弱いです。
体の中でとても重要な筋肉です。
東洋医学では「大腰筋」は感情で「不安」や「恐れ」と連動しているといいます。
この方も、やはりメンタル面で「不安」「恐れ」がでてきました。
先ほどでてきた
●メンタル―家族―不安
●メンタル―〇〇(書けません^^)―恐れ&怒り
を調整したところ
太ももの裏の痛み・ふくらはぎの痛みがとれました。
さらに姿勢も真っ直ぐ立つことができ
「あら?本当やね。ふくらはぎが柔らかくなった!」
「施術はよくわからんけど、痛みがなくなっていくから本当助かるわ」
と喜んでいただけました。
もうしばらくは、良い時と悪い時の波を続けることになるとおもいますが継続することで「脊柱管狭窄症」の症状も軽減・消失していくでしょう。
一緒に頑張っていきましょうね。
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